Cars それはまさに車。

土曜日の夜に観て来ました。
ピクサーの新作、Cars!!!!
あーおもしろかった。
さすがアメリカ人、テーマがかなり決まってました。
全体的にはトイストーリー２作に似てたかな。
そして遊び心を忘れないその精神。恐れ入ります。
これはアメリカ人の、アメリカ人による、アメリカ人の為の映画だ！！！
いえ、けしてお客を限定する映画だと言うんじゃないんです。
万人が楽しめる超娯楽＆感動作だと思います。
でもね、やっぱ知ってると面白いことってあるじゃない。
生まれも育ちもアメリカのアメリカーンしかわからない事や、私みたいに少し知ってて客観的に見れる人が楽しめる事があるわけで。
それは他の映画にも言える事ですが。
例えば、レースの場面なんかも実際レースを見に行った事があれば面白いこともあるし。
なんと言っても、顔が！！車なのに、顔も何もかもがいろんなタイプのアメリカ人を忠実に再現している。車なのに。
一種のステレオタイプとも言えますが、「そう！こんな人いる！」って思っちゃうんですよね。
やっぱり劇場は夜にも関わらず子どもが多かったけど、おじさんだけ笑ってる所があったり。
映像に手間かかってるだけあって、細部まで完璧に仕上げてるんですね。
個人的には、父がマツダで働いてるのでマツダ車が出ると嬉しかったり。
実況中継はRX-8、Lightning McQeenのファンの女の子はロードスターなどなど。
アメリカの映画館はクレジット始まるとすぐに清掃員が入ってくるので最後まで見れなかったのですが、
今回のクレジットは見るべき！！最初の方だけでも！！
ピクサーファンにはたまらんです。
ネタバレしすぎる前に切り上げます。

アニメの場合、日本で観に行かれる方には吹き替えを進める私ですが
（その方が情報量が多いから）、
これは英語でも聞いて欲しい！
ポール・ニューマンはもちろん、他の車のアメリカンっぷりを是非体験していただきたいです。
本当はどっちも見たほうがいいのよね～。
誰が吹き替えするのかまだ知りませんが、きっと吹き替え版もいい出来になると思います。（根拠なし
あ～～！！行きて～～～～！！！！

それともうひとつ。
今回の短編は素晴らしいとしか言いようがありません。
ゲイリーじいさん以来の衝撃。
覚悟しといた方がいいです。


Happy Happy Birthday, Ms. Choi Ji-Woo! 6/11
あなたは最早、日本の韓国ドラマの女王です。